インド/ファンテプル・シークリーの都

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インド/ファンテプル・シークリーの都

【場 所】
インド/ウッタル・プランデシュ州
【登録範囲】
アーグラの南西約40km。全長11.2kmの市壁跡内に残る建造物群。
【登録基準】〜文化遺産ABC〜【1986年登録】
時代を超え、建築・技術・都市計画及び景観の発展に大きな影響を与えたもの。現存する、あるいは消滅した文化的伝統・文明に関する独特な証拠を示すもの。重要な様式の建築物、人類の歴史上、重要な発展段階を示す景観の見本。

インド/ファンテプル・シークリーの都についての解説

【インド/ファンテプル・シークリーの都】
ファテプル(勝利の都)・シークリーは、1571〜85年、ムガル帝国のアクバル帝が建設した新都城です。

 

モスク地区、宮廷地区からなる中心部には、イスラム教建築とインドの建築様式を融合した大モスク、ジャーミ・マスジトなどの建築が次々と誕生しました。

 

わずか10余年で再び遷都が行われたために、モスクほか主要建築は往時の姿で残ったのです。

 

 

海外旅行に役立つもの

 ・旅の指差し会話帳   ・翻訳機   ・変換プラグ   ・変圧器
 ・キャリーケース   ・スーツケース   ・リュック デイバッグ

 

 

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