日本/屋久島(やくしま)

世界遺産学習ガイド

日本/屋久島(やくしま)

当サイトでは、世界各国に分布する世界遺産の情報を地域別に紹介しています。現在では、世界遺産を取りまく環境も複雑化、
多様化しています。地球・人類が遺し育んだ歴史や文化・自然を大切に守り、次の時代へと受け継いでほしいと願っています。
国内・海外旅行などへ行かれる前に世界遺産に対する予備知識を深めていただき、より思い出深い旅行となれば幸いです。

日本/屋久島(やくしま)

【場 所】
日本/鹿児島県
【登録範囲】
屋久島の総面積約500kuのうち、島の西部の海岸線から中央の山岳部にかけての107.47ku。
【登録基準】〜自然遺産AB〜【1993年登録】
熱帯から温帯への移行帯に位置する山岳島で、亜熱帯から亜寒帯までの植物が垂直に分布している点が貴重。
樹齢1000年以上の、国内最大級のスギが、独特な美しい景観を生み出していることなど。


日本/屋久島(やくしま)についての解説

【日本/屋久島(やくしま)】
亜熱帯の北限の北緯30度に近い屋久島では、平地から山頂へと標高が上がるにつれて植生の変化があり、亜熱帯植物から亜寒帯植物まで垂直に分布している点が貴重とされています。

東京都の4分の1ほどの面積に、日本列島の北から南まで、約2000kmの植生が凝縮されていることになるのです。それは、地球上でも数少ない例として世界遺産に登録されました。

また、スギの寿命は通常数百年ほどとされていますが、屋久島に生育するスギは樹齢1000年を超えるものが2000本以上と多く、通常のスギとは比較にならないほど巨木であることも生物学上貴重と言えます。さらに、自然林が作り出す島の景観の美しさも、世界遺産登録の理由になりました。


日本/屋久島


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