中国/安徽省南部の古村落−西逓・宏村(せいてい・こうそん)

当サイトでは、世界各国に分布する世界遺産の情報を地域別に紹介しています。現在では、世界遺産を取りまく環境も複雑化、 多様化しています。地球・人類が遺し育んだ歴史や文化・自然を大切に守り、次の時代へと受け継いでほしいと願っています。 国内・海外旅行などへ行かれる前に世界遺産に対する予備知識を深めていただき、より思い出深い旅行となれば幸いです。

中国/安徽省南部の古村落−西逓・宏村(せいてい・こうそん)

【場 所】
中国/安徽省
【登録範囲】
西逓の総面積約13万u、宏村の総面積約19万u。
【登録基準】〜文化遺産BCD〜【2000年登録】
現存する、あるいは消滅した文化的伝統・文明に関する独特な証拠を示すもの。
重要な様式の建築物、人類の歴史上、重要な発展段階を示す景観の見本。
ある文化を代表する伝統的集落、土地利用の顕著な見本。

中国/安徽省南部の古村落−西逓・宏村についての解説

【中国/安徽省南部の古村落−西逓・宏村
(せいてい・こうそん)】

中国南東部、安徽省南部にある西逓、宏村の二つの村落には、15〜17世紀の古民家が数多く残っています。

 

細い路地に軒を並べる家屋群は、漆喰壁と濃灰色の瓦屋根を用いたもので、現存する数少ない中国伝統の住居建築です。

 

また、宏村に残っている水利施設は、およそ400年前に造られ、現在もなお利用されているもので、明、清代の生活様式を現在に伝えています。

 

 

海外旅行に役立つもの

 ・旅の指差し会話帳   ・翻訳機   ・変換プラグ   ・変圧器
 ・キャリーケース   ・スーツケース   ・リュック デイバッグ

 

 

▼ 東・東南アジアの世界遺産(T)関連エントリー


日本

中国

韓国

インド