ノルウェー/レーロースの旧鉱山街

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ノルウェー/レーロースの旧鉱山街

【場 所】
ノルウェー/セル・トレンデラグ県
【登録範囲】
オスロの北約310kmにあるレーロースの旧鉱山街。
【登録基準】〜文化遺産BCD〜【1980年登録】
現存する、あるいは消滅した文化的伝統・文明に関する独特な証拠を示すもの。重要な様式の建築物、人類の歴史上、重要な発展段階を示す景観の見本。ある文化を代表する伝統的集落、土地利用の顕著な見本。

ノルウェー/レーロースの旧鉱山街についての解説

【ノルウェー/レーロースの旧鉱山街】
北極圏に近い極寒の地で、1644年から1977年の閉山まで続いた銅鉱山の集落です。僻遠の地であり、労働者は自給自足の安住生活を余儀なくされたために、鉱山街が造られていったのでした。
労働者用のの黒ずんだ木造家屋、彼らの象徴でもあった交差するハンマーを描いた鐘楼をもつ白い聖堂、鉱山の立坑(たてあな)や農業などが、現在も往時の姿のままに残されています。

 

 

海外旅行に役立つもの

 ・旅の指差し会話帳   ・翻訳機   ・変換プラグ   ・変圧器
 ・キャリーケース   ・スーツケース   ・リュック デイバッグ

 

 

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