シュトルーヴェの測地弧

当サイトでは、世界各国に分布する世界遺産の情報を地域別に紹介しています。現在では、世界遺産を取りまく環境も複雑化、 多様化しています。地球・人類が遺し育んだ歴史や文化・自然を大切に守り、次の時代へと受け継いでほしいと願っています。 国内・海外旅行などへ行かれる前に世界遺産に対する予備知識を深めていただき、より思い出深い旅行となれば幸いです。

シュトルーヴェの測地弧

【場 所】
10ヵ国にまたがる範囲 ノルウェー共和国/ベラルーシ共和国/エストニア共和国/フィンランド共和国/ラトビア共和国/リトアニア共和国/モルドバ共和国/ロシア連邦/スウェーデン王国/ウクライナ
【登録範囲】
ノルウェーのハンメルフェスト市を起点に、10ヵ国に及ぶ測地弧。
【登録基準】〜文化遺産ACE〜【2005年登録】
時代を超え、建築・技術・都市計画及び景観の発展に大きな影響を与えたもの。重要な様式の建築物、人類の歴史上、重要な発展段階を示す景観の見本。普遍的な重要性をもつ出来事、現存の伝統・思想・信仰や芸術的、文化的所産に関係するもの。

シュトルーヴェの測地弧についての解説

【ノルウエー/シュトルーヴェの測地弧】
ノルウェーと黒海の間、10ヵ国の2820km内に設けられた三角測量調査地点(測地弧)から、地球の正確な形と大きさを割り出しています。

 

19世紀にシュトルーヴェが考案した方法で、この子午線の測量が地球科学へ与えた影響は大きいものがあるということで、2005年文化遺産に登録されました。

 

 

海外旅行に役立つもの

 ・旅の指差し会話帳   ・翻訳機   ・変換プラグ   ・変圧器
 ・キャリーケース   ・スーツケース   ・リュック デイバッグ

 

 

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