スウェーデン/タヌムの岩面画

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スウェーデン/タヌムの岩面画

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スウェーデン/タヌムの岩面画

【場 所】
スウェーデン/ベストラ・イェッタランド県
【登録範囲】
スカンジナビア半島南部のタヌムで発見された360ヵ所以上の岩面画。
【登録基準】
〜文化遺産@BC〜【1994年登録】
人類の創造的資質を示す傑作。現存する、あるいは消滅した文化的伝統・文明に関する独特な証拠を示すもの。重要な様式の建築物、人類の歴史上、重要な発展段階を示す景観の見本。

スウェーデン/タヌムの岩面画についての解説

【スウェーデン/タヌムの岩面画】
スウェーデン西海岸、ノルウェーとの国境から35kmほど南の一帯では、紀元前1500年から前500年の青銅器時代に描かれた岩面画が360ヵ所以上も発見されています。

人物、動物、舟、そり、武器、車輪、足跡、太陽など、モチーフの種類だけでも4万種以上もあり、筆致はモダンアートのようです。技法は輪郭線を刻んだ後、石鎚やノミのようなもので岩肌を削り、顔料で彩色したものです。

宗教的な儀式の様子や矢を放たれる人など、当時の日常生活を垣間見ることができます。「先史時代の画廊」とも呼ばれるこれらの絵が描かれている岩は、最後の氷期が終わった1万2000年ほど前、隆起によって海面から現れた花崗岩の岩肌です。


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