ロシア/西カフカス山脈

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ロシア/西カフカス山脈

当サイトでは、世界各国に分布する世界遺産の情報を地域別に紹介しています。現在では、世界遺産を取りまく環境も複雑化、
多様化しています。地球・人類が遺し育んだ歴史や文化・自然を大切に守り、次の時代へと受け継いでほしいと願っています。
国内・海外旅行などへ行かれる前に世界遺産に対する予備知識を深めていただき、より思い出深い旅行となれば幸いです。

ロシア/西カフカス山脈

【場 所】
ロシア/クラスノダール地方、アディゲ共和国、カラチャイ・チェルケス共和国
【登録範囲】
西カフカス山脈内にあるカフカス自然保護区。
【登録基準】
〜自然遺産AC〜【1999年登録】
生態系や動植物の進化発展に関する生態学的、生物学的過程を示す重要な例。学術上、環境保護上価値を有する絶滅の恐れのある野生種のための自然生息域。

ロシア/西カフカス山脈についての解説

【ロシア/西カフカス山脈】
黒海とカスピ海に挟まれた大カフカス山脈の西端を占める西カフカス山脈には、約3520kuにわたるヨーロッパ最大の原生林が広がっています。
氷河時代の名残が随所に見られ、湖、滝、湿地、洞穴、氷河などが織り成す、変化に富む景観を形成しています。
また、地質学的にも変化に富んだ土壌が、1580種もの多様な植物を育み、高山地帯だけでも967種の植物が生育し、その3分の1が固有種です。
この、世界的にも注目される植物の多様性と、人を寄せつけない自然から、一帯は野生動物の楽園と呼ばれ、ヨーロッパバイソンの山岳亜種などの絶滅危惧種をはじめ、60種の哺乳類、246種の鳥類、2500種の昆虫が棲息しています。


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