イギリス/アイアンブリッジ渓谷

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イギリス/アイアンブリッジ渓谷

当サイトでは、世界各国に分布する世界遺産の情報を地域別に紹介しています。現在では、世界遺産を取りまく環境も複雑化、
多様化しています。地球・人類が遺し育んだ歴史や文化・自然を大切に守り、次の時代へと受け継いでほしいと願っています。
国内・海外旅行などへ行かれる前に世界遺産に対する予備知識を深めていただき、より思い出深い旅行となれば幸いです。

イギリス/アイアンブリッジ渓谷

【場 所】
イギリス/イングランド、シュロップシャー州
【登録範囲】
イギリス中部、バーミンガムの北西30kmに位置するセヴァーン川の上流、約3.6kmにわたる地域。
【登録基準】
〜文化遺産@ACE〜【1986年登録】
人類の創造的資質を示す傑作。時代を超え、建築・技術・都市計画及び景観の発展に大きな影響を与えたもの。重要な様式の建築物、人類の歴史上、重要な発展段階を示す景観
の見本。普遍的な重要性をもつ出来事、現存の伝統・思想・信仰や芸術的、文化的所産に関係するもの。

イギリス/アイアンブリッジ渓谷についての解説

【イギリス/アイアンブリッジ渓谷】
アイアンブリッジ渓谷一帯は、18世紀後半〜19世紀のイギリス産業革命期を代表する工業地帯です。石炭コークスで銑鉄石を溶解する画期的な製鉄法も、その技術を生かして銑鉄の大量生産を可能にした溶鉱炉も、すべて18世紀初頭にこの地で誕生しました。

「世界の工場」と呼ばれたイギリスの繁栄を支えた町には、現在、歴史的な溶鉱炉をはじめ、鋳造工場や倉庫、労働者の住宅や聖堂が良好な状態で残されています。なかでも、輸送効率を高める目的で1779年に造られたアイアンブリッジは、世界初の鉄橋です。

全長60mに幅約7m、総重量400tの橋は、イギリス鉄鋼建築の先鞭をつけると同時に、世界にもその名を馳せたのでした。


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