スイス/ザンクト・ガレンの修道院

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スイス/ザンクト・ガレンの修道院

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スイス/ザンクト・ガレンの修道院

【場 所】
スイス/ザンクト・ガレン州
【登録範囲】
スイス北東部、ザンクト・ガレンの旧市街に建つ修道院です。
【登録基準】
〜文化遺産AC〜【1983年登録】
時代を超え、建築・技術・都市計画及び景観の発展に大きな影響を与えたもの。現存する、あるいは消滅した文化的伝統・文明に関する独特な証拠を示すもの。重要な様式の建築物、人類の歴史上、重要な発展段階を示す景観の見本。

スイス/ザンクト・ガレンの修道院についての解説

【スイス/ザンクト・ガレンの修道院】
ザンクト・ガレンの修道院は、付属図書館が所蔵する数々の古文書や写本により、世界的に名を知られています。7世紀前半に一人の修道士が建てた庵を前身に、修道院が創建されたのは720年のこと。

747年にベネディクト会の修道院になった建物は、破壊と再建をくり返し1766年に後期バロック様式で再建されました。同時期に完成した付属図書館は、スイスのロココ様式の最高傑作と言われ、当時の一流の職人が手がけた絢爛な内部装飾は、訪問者の目を奪っています。

図書館所蔵の古文書や写本は、学問と労働を重んじるベネディクト会が1200年以上も前から、収集・制作に努めてきたもので、その数は約10万冊にも及んでいます。特に、2000冊以上にのぼる写本は、中世キリスト教世界に多大な影響を与えると同時に、学術都市としてのザンクト・ガレンの名を中世の西欧全土に広めたのでした。


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