ギリシア/ロードス島の中世都市

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ギリシア/ロードス島の中世都市

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ギリシア/ロードス島の中世都市

【場 所】
ギリシア/ドデカネス県
【登録範囲】
ロードス島北東部、ロードス市の城壁内にある旧市街です。
【登録基準】〜文化遺産ACD〜【1988年登録】

時代を超え、建築・技術・都市計画及び景観の発展に大きな影響を与えたもの。重要な様式の建築物、人類の歴史上、重要な発展段階を示す景観の見本。ある文化を代表する伝統的集落、土地利用の顕著な見本。

ギリシア/ロードス島の中世都市についての解説

【ギリシア/ロードス島の中世都市】
古代ギリシア時代に繁栄しながら、古代ローマ帝国に占領され衰退したロードス島でしたが、14世紀、聖地エルサレムを追われたヨハネ騎士団によって再生を果たしました。この地に残っているのは、ヨハネ騎士団がイスラム教徒に対抗する為に築いた、全長4kmの城壁や深い堀などに代表される要塞都市の姿です。
城壁には11の門が造られ、その内側には騎士団長の館や施療院、フランス語族の館をはじめとする八つのヨハネ騎士団の館などが建てられました。
それらの重要なゴシック建築は保存状態も良く、この要塞都市が地中海沿岸の要塞建築に与えた影響とともに、遺産価値が高いとされました。
また、町は16世紀以降オスマン帝国の支配下に入り、モスクや公共浴場などのイスラム建築の建物が建てられましたが、それらがゴシック建築と共存し、この町のたどった歴史を物語っています。


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