イタリア/カステル・デル・モンテ

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イタリア/カステル・デル・モンテ

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国内・海外旅行などへ行かれる前に世界遺産に対する予備知識を深めていただき、より思い出深い旅行となれば幸いです。

イタリア/カステル・デル・モンテ

【場 所】
イタリア/プーリア州
【登録範囲】
アドリア海に面したバルレッタから29km内陸に建てられた城。
【登録基準】〜文化遺産@AB〜【1996年登録】

人類の創造的資質を示す傑作。時代を超え、建築・技術・都市計画及び景観の発展に大きな影響を与えたもの。現存する、あるいは消滅した文化的伝統・文明に関する独特な証拠を示すもの。

イタリア/カステル・デル・モンテについての解説

【イタリア/カステル・デル・モンテ】
両シチリア王国のフェデリーコ1世が、イタリア南部に築いたカステル・デル・モンテは、その独創的な建ち姿で知られています。
八角形の中庭を囲む八角形の壁が城の本体であり、さらに周壁の角には八角形の塔が八つ組み込まれています。
この城は、イスラム勢力の攻撃に備え、1240年頃に建造されました。正面扉口にローマ古典様式、周壁の窓はゴシック様式、浴槽に水を汲み入れる設備にイスラム様式など、各建築の要素が融合されました。
また、この時代の城に共通にあった外壁や堀、軍隊が使用する馬小屋などは見当たりません。
内部の大理石が剥がされたり彫刻が持ち出されりしましたが、増改築されることなく創建時の姿を今に伝えています。


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