ニジェール/アイールとテネレの自然保護区

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ニジェール/アイールとテネレの自然保護区

当サイトでは、世界各国に分布する世界遺産の情報を地域別に紹介しています。現在では、世界遺産を取りまく環境も複雑化、
多様化しています。地球・人類が遺し育んだ歴史や文化・自然を大切に守り、次の時代へと受け継いでほしいと願っています。
国内・海外旅行などへ行かれる前に世界遺産に対する予備知識を深めていただき、より思い出深い旅行となれば幸いです。

ニジェール/アイールとテネレの自然保護区

【場 所】
ニジェール/アガデス県
【登録範囲】
ニジェール北西部にある、テネレ砂漠とアイール山地の一部からなる面積7万7360kuの保護区。
【登録基準】〜自然遺産ABC〜【1991年登録】
生態系や動植物の進化発展に関する生態学的、生物学的過程を示す重要な例。ひときわ優れた自然美、及び美的要素をもつ自然現象・地域。学術上、環境保護上価値を有する絶滅の恐れのある野生種のための自然生息域。

ニジェール/アイールとテネレの自然保護区についての解説

【ニジェール/アイールとテネレの自然保護区】
テネレ砂漠と、アイール山地の一部からなるアフリカ最大規模の自然保護区です。
この一帯では、かつてこの地が緑豊かな大地であったことを示すように、4000年以上前の住居跡や集落、動物や人間が描かれた岩面画が多数発見されています。
厳しい自然環境にもかかわらず、この一帯は動植物相が豊かで350種以上の植物のほか、ダチョウなど165種の鳥類、40種を超える哺乳類が確認されています。
また、保護区内に特別保護区が設けられ、絶滅の危機に瀕している稀少動物の保護や研究が行われています。
1990年、内戦の舞台となってしまったために、1992年に危機遺産に登録されています。


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