エチオピア/アワッシュ川下流域

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エチオピア/アワッシュ川下流域

当サイトでは、世界各国に分布する世界遺産の情報を地域別に紹介しています。現在では、世界遺産を取りまく環境も複雑化、
多様化しています。地球・人類が遺し育んだ歴史や文化・自然を大切に守り、次の時代へと受け継いでほしいと願っています。
国内・海外旅行などへ行かれる前に世界遺産に対する予備知識を深めていただき、より思い出深い旅行となれば幸いです。

エチオピア/アワッシュ川下流域
【場 所】
エチオピア/アファール州
【登録範囲】
アワッシュ川下流域の化石発掘地。
【登録基準】〜分化遺産〜ABC
現存する、あるいは消滅した文化的伝統・文明に関する独特な証拠を示すもの。
重要な様式の建築物、人類の歴史上、重要な発展段階を示す景観の見本。
ある文化を代表する伝統的集落、土地利用の顕著な見本。

エチオピア/アワッシュ川下流域についての解説

【アワッシュ川下流域】
エチオピア東北部のアワッシュ川下流域では、1974年に先史人類の化石が大量に発掘されました。このときに出土した化石は40個体、316個にも及び、なかには300万年以上前の人類、アウストラロピテクス・アファレンシスのものも含まれていました。

そのうちの1個体は身長1m、体重30kg、25歳くらいの女性のものと推定され、ルーシーと名づけられています。また、一帯からは動物の化石も約6000個発掘されました。

さらに、地中にはまだ多くの化石があると言われており、発掘作業は現在も続けられています。この一連の発掘は、人類・動物の進化や、先史時代における自然環境の解明にとって大きな一歩となっています。


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