アルジェリア/ムザブの谷

世界遺産学習ガイド

アルジェリア/ムザブの谷

当サイトでは、世界各国に分布する世界遺産の情報を地域別に紹介しています。現在では、世界遺産を取りまく環境も複雑化、
多様化しています。地球・人類が遺し育んだ歴史や文化・自然を大切に守り、次の時代へと受け継いでほしいと願っています。
国内・海外旅行などへ行かれる前に世界遺産に対する予備知識を深めていただき、より思い出深い旅行となれば幸いです。

アルジェリア/ムザブの谷

【場 所】
アルジェリア/ガルダイア県
【登録範囲】
アルジェの南約450km、ムザブの谷にあるガルダイア、エル・アーティフ、ブー・ヌーラ、ベニ・イスグェン、メリカの五つの町。
【登録基準】〜文化遺産ABD〜【1982年登録】
時代を超え、建築・技術・都市計画及び景観の発展に大きな影響を与えたもの。
現存する、あるいは消滅した文化的伝統・文明に関する独特な証拠を示すもの。
ある文化を代表する伝統的集落、土地利用の顕著な見本。


アルジェリア/ムザブの谷についての解説

【アルジェリア/ムザブの谷】
サハラ砂漠北部に位置するムザブの谷では、ベージュやピンク、明るいトルコブルーに塗られた立方体の家屋が密集している町があります。11世紀初頭、「イスラムの清教徒」と言われ、故郷を追われたベルベル人の一部族、ムザブ族が流浪の果てにこの地にたどり着き築いたものです。

それ以来、砂漠の中のオアシスとなったこの町では、人々の生活がまったく形態を変えずに現在も営まれており、住人たちが厳格な決まりごとを定めて自分たちの生活を律するとともに、町の機能や美しさを保ってきました。

加えて、立方体をした密集家屋の統一化されたデザインや建材、砂漠の過酷な環境に適応した都市計画が、20世紀の建築家たちに大きな影響を与えたなどの理由もあり、ムザブの谷は世界遺産に登録されたのです。


   TOP > アフリカ (T) > アルジェリア/ムザブの谷

世界遺産関連カテゴリー


各地域の世界遺産
北・中央アメリカ (T) 東・東南アジア (T)
北・中央アメリカ (U) 東・東南アジア (U)
南アメリカ (T) 西アジア
南アメリカ (U) アフリカ (T)
ヨーロッパ (T) アフリカ (U)
ヨーロッパ (U) オセアニア

世界遺産の基礎知識
世界遺産の登録基準 危機遺産リストとは?
世界遺産条約について 暫定リストとは?
世界遺産誕生の経緯 新たな保護条約・無形遺産
ユネスコの活動 世界遺産にまつわる事件

   Copyright(c) 旅行前に必見☆世界遺産学習ガイド All Rights Reserved