トルコ/ネムルト・ダーの巨大墳墓

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トルコ/ネムルト・ダーの巨大墳墓

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トルコ/ネムルト・ダーの巨大墳墓
【場 所】
トルコ/アドゥヤマン県
【登録範囲】
ネムルト山頂の墳墓。
【登録基準】〜分化遺産@BC〜【1987年登録】
人類の創造的資質を示す傑作。
現存する、あるいは消滅した文化的伝統・文明に関する独特な証拠を示すもの。
重要な様式の建築物、人類の歴史上、重要な発展段階を示す景観の見本。


トルコ/ネムルト・ダーの巨大墳墓についての解説

【トルコ/ネムルト・ダーの巨大墳墓】
トルコ南東部のネムルト・ダーの山頂には、コンマゲネ王国時代の巨大墳墓が残っています。これは紀元前69年に即位した、アンティオコス1世が山頂に築いた人工の頂です。本来、ネムルト・ダーは、神々の通り道とされた聖なる山。

自尊心の強い王はここに葬られることで、自身の神格化望んだのだと推測されています。砕石を積み上げた墳墓は高さ50m、直径150mで、内部には墓室が造られました。

墳墓の麓にはアンティオコス一世自身のほか、王国の守護神テュケ、ギリシア神話の神ゼウス、アポロン、ヘラクレスの5体、高さ9mに及ぶ座像が並び、両側を2対の獅子とワシの像が守っていました。

像にはオルムズト(ゼウス)、ミトラ(アポロン)といったようにペルシアの神々の名が刻まれており、この墳墓は、ギリシアとオリエントの文化が融合したヘレニズム文化の代表作と言われています。


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