ヨルダン・ハシェミット王国/砂漠の宮殿クセイル・アムラ

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ヨルダン・ハシェミット王国/
砂漠の宮殿クセイル・アムラ

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ヨルダン・ハシェミット王国/
砂漠の宮殿クセイル・アムラ

【場 所】
ヨルダン/ザルカ郡
【登録範囲】
首都アンマンの東約150km、宮殿クセイル・アムラの遺構。
【登録基準】〜文化遺産@BC〜【1985年登録】
人類の創造的資質を示す傑作。
現存する、あるいは消滅した文化的伝統・文明に関する独特な証拠を示すもの。
重要な様式の建築物、人類の歴史上、重要な発展段階を示す景観の見本。

ヨルダン・ハシェミット王国/砂漠の宮殿クセイル・アムラについての解説

【ヨルダン・ハシェミット王国/砂漠の宮殿クセイル・アムラ】
8世紀初頭にウマイヤ朝のカリフが、シリア砂漠に築いた宮殿跡です。当時は大小さまざまな30の宮殿が建設されましたが、そのうちの一つクセイル・アムラは、特に保存状態が良いとされています。

宮殿は隊商宿を増改築した石造りで、内部は大きく「謁見の間」と浴場施設に分けられ、浴場は温水浴室、冷水浴室、サウナのような熱浴室からなるローマ式です。この浴場並びに「謁見の間」には、イスラム文化には珍しいフレスコ画が見られます。

これは、砂漠のほかの宮殿にはないもので、裸体の踊り子、砂漠での狩猟場面、神話の一場面などを題材にしたフレスコ画は、損傷は激しいけれども、イスラム初期の重要な絵画史料になっています。


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