イエメン/ザビドの歴史地区

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イエメン/ザビドの歴史地区

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多様化しています。地球・人類が遺し育んだ歴史や文化・自然を大切に守り、次の時代へと受け継いでほしいと願っています。
国内・海外旅行などへ行かれる前に世界遺産に対する予備知識を深めていただき、より思い出深い旅行となれば幸いです。

イエメン/ザビドの歴史地区

【場 所】
イエメン/ホデイダ州
【登録範囲】
イエメン西部、ザビドの歴史地区。
【登録基準】〜文化遺産ACE〜【1993年登録】
時代を超え、建築・技術・都市計画及び景観の発展に大きな影響を与えたもの。
重要な様式の建築物、人類の歴史上、重要な発展段階を示す景観の見本。
普遍的な重要性をもつ出来事、現存の伝統・思想・信仰や芸術的、文化的所産に関係するもの。

イエメン/ザビドの歴史地区についての解説

【イエメン/ザビドの歴史地区】
13〜15世紀に最盛期を迎えたザビドは、イスラム世界屈指の学問都市として、イスラム諸国に大きな影響を与えました。

町にはアラビア半島初の大学アル・アシャエル大学が開設され、イスラムの高等教育施設のマドラサが建ち並び、5000人を超える学生たちが、神学や法学、医学、数学などを学びました。町の建物の多くは小さなレンガを積み重ね、外壁の表面を漆喰で塗り固めた上に、幾何学文様の浮き彫りを施した「ザビド様式」です。

そのたたずまいからザビドは「白い町」とも表現されますが、現在、この伝統家屋がコンクリート住宅に変わり、失われつつあります。そのため、2000年に「危機にさらされている世界遺産」に登録されました。


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