レバノン/カディーシャ渓谷とホルシュ・アルツ・エルラブ

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レバノン/カディーシャ渓谷と神のホルシュ・アルツ・エルラブ

【場 所】
レバノン/北レバノン県
【登録範囲】
レバノン山脈北西部、全長約20kmの渓谷。
【登録基準】〜文化遺産BC〜【1998年登録】
現存する、あるいは消滅した文化的伝統・文明に関する独特な証拠を示すもの。
重要な様式の建築物、人類の歴史上、重要な発展段階を示す景観の見本。

レバノン/カディーシャ渓谷と神のホルシュ・アルツ・エルラブの解説

【レバノン/カディーシャ渓谷(聖なる谷)と神の杉の森(ホルシュ・アルツ・エルラブ)】
カディーシャ渓谷は、レバノン杉の群生する土地として、また初期キリスト教の修道院が点在する場所として重要です。

 

その輸出を通じてフェニキア人に富をもたらしたレバノン杉は、現在国内に残る1200本のうち375本が、渓谷内の「神の杉の森」に自生しています。修道院は、7世紀以降に東方正教会から独立した東方諸教会のものです。

 

 

海外旅行に役立つもの

 ・旅の指差し会話帳   ・翻訳機   ・変換プラグ   ・変圧器
 ・キャリーケース   ・スーツケース   ・リュック デイバッグ

 

 

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