トルコ/イスタンブールの歴史地区

当サイトでは、世界各国に分布する世界遺産の情報を地域別に紹介しています。現在では、世界遺産を取りまく環境も複雑化、 多様化しています。地球・人類が遺し育んだ歴史や文化・自然を大切に守り、次の時代へと受け継いでほしいと願っています。 国内・海外旅行などへ行かれる前に世界遺産に対する予備知識を深めていただき、より思い出深い旅行となれば幸いです。

トルコ/イスタンブールの歴史地区

【場 所】
トルコ/イスタンブール市
【登録範囲】
イスタンブールの、ヨーロッパ側にある旧市街。
【登録基準】〜分化遺産@ABC〜【1985年登録】
人類の創造的資質を示す傑作。
時代を超え、建築・技術・都市計画及び景観の発展に大きな影響を与えたもの。
現存する、あるいは消滅した文化的伝統・文明に関する独特な証拠を示すもの。
重要な様式の建築物、人類の歴史上、重要な発展段階を示す景観の見本。

トルコ/イスタンブールの歴史地区についての解説

【トルコ/イスタンブールの歴史地区】
ヨーロッパとアジアの両大陸にまたがるイスタンブールは、キリスト教国のビザンティン帝国、イスラム教国のオスマン帝国という、二大宗教国家の帝都でした。歴史地区(旧市街)で見られる数々の建築は、世界史に大きな足跡を残した二つの帝国が繁栄を極めた歴史の象徴です。

 

なかでも、ビザンティン様式の傑作アヤ・ソフィアと、オスマン建築の代表作ブルー・モスクを中心とする建築物が、ヨーロッパ及びアジアにおける宗教建築の模範となった点で貴重です。

 

それ以前の413年に完成した城壁もまた、軍事的建築の重要な見本でした。加えて、トプカプ宮殿やスレイマニエ・モスクは、オスマン帝国下の複合建築の好例としても高い評価を得ています。

 

 

海外旅行に役立つもの

 ・旅の指差し会話帳   ・翻訳機   ・変換プラグ   ・変圧器
 ・キャリーケース   ・スーツケース   ・リュック デイバッグ

 

 

▼ 関連エントリー


トルコ

イスラエル

オマーン

シリア

アフガニスタン

レバノン

イラク

イラン

イエメン

バーレーン

     


ヨルダン・ハシェミット王国

エルサレム(ヨルダン・ハシェミット王国申請)