ペルー/マヌー国立公園

世界遺産学習ガイド

ペルー/マヌー国立公園

当サイトでは、世界各国に分布する世界遺産の情報を地域別に紹介しています。現在では、世界遺産を取りまく環境も複雑化、
多様化しています。地球・人類が遺し育んだ歴史や文化・自然を大切に守り、次の時代へと受け継いでほしいと願っています。
国内・海外旅行などへ行かれる前に世界遺産に対する予備知識を深めていただき、より思い出深い旅行となれば幸いです。

ペルー/マヌー国立公園

【場 所】
ペルー/クスコ州、マドレ・デ・ディオス州
【登録範囲】
ペルー南東部、アマゾン川の源流の一つであるマヌー川流域の面積1万5328ku。
【登録基準】〜自然遺産AC〜【1987年登録】
生態系や動植物の進化発展に関する生態学的、生物学的過程を示す重要な例。
学術上、環境保護上価値を有する絶滅の恐れのある野生種のための自然生息域。

ペルー/マヌー国立公園についての解説

【ペルー/マヌー国立公園】
敷地のほとんどがアマゾンの熱帯雨林に覆われたマヌー国立公園は、船か飛行機でしかたどり着くことができない陸の孤島です。園内を流れるマヌー川は雨季に氾濫し、蛇行する川はいくつもの3日月湖を形成して、常に新たな生態系を育んでいます。

そのためこの地では、毎年新種が発見されています。また、それ以外にも、地球上の10%に相当する約1000種の鳥類、クモやムカデなどの節足動物50万種、約100種の哺乳類が棲息しています。

園内で70頭しか確認されていないオオカワウソなどの危急種や、白く長いヒゲをもつ小型のサル、エンペラータマリンなどの
絶滅危惧種が暮らす環境を維持するために、敷地の9割は一般人の立ち入りが厳しく制限されています。

※絶滅危惧種=ワニの仲間のメガネカイマンやクロカイマンなどです。


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