カナダ/ケベックの歴史地区
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カナダ/ケベックの歴史地区
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当サイトでは、世界各国に分布する世界遺産の情報を地域別に紹介しています。現在では、世界遺産を取りまく環境も複雑化、
多様化しています。地球・人類が遺し育んだ歴史や文化・自然を大切に守り、次の時代へと受け継いでほしいと願っています。
国内・海外旅行などへ行かれる前に世界遺産に対する予備知識を深めていただき、より思い出深い旅行となれば幸いです。 |
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カナダ/ケベックの歴史地区 |
【場 所】
カナダ/ケベック州
【登録範囲】
ケベック市のセント・ローレンス川沿い、崖の上のアッパー・タウンと、崖下のロワー・タウンからなる歴史地区。
【登録基準】〜文化遺産CE〜【1985年登録】
重要な様式の建築物、人類の歴史上、重要な発展段階を示す景観の見本。
普遍的な重要性をもつ出来事、現存の伝統・思想・信仰や芸術的、文化的所産に関係するもの。
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カナダ/ケベックの歴史地区についての解説
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【カナダ/ケベックの歴史地区】
ケベック州の州都であるケベックは、北アメリカ唯一の城塞都市です。堅固な城壁に囲まれた「アッパー・タウン」、セント・ローレンス川に面した旧来の「ロワー・タウン」の二つの町並みが調和するだけでなく、典型的な植民都市のたたずまいを、北米でもっとも完全に残しています。
また、ケベックはアメリカ大陸において植民都市から大都市へ発展した見本の一つです。北アメリカの植民地建設を巡り、フランスとイギリスが争っていた最中の1608年、ケベックはフランスの植民地「ヌーヴェル・フランス」の拠点として建設されました。
町は、セント・ローレンス川沿い、現在のロワー・タウンを中心に広がり、イギリスの攻撃に備えて城壁で囲まれ、城塞都市として発展しました。英仏は各地で武力衝突を繰り返しながら領土を広げましたが、18世紀半ばの七年戦争でフランスが敗北し、イギリスがケベックでの支配権を確立したのです。
※セント・ローレンス川
北米東部を流れる全長3060kmの大河で、五大湖を源流としてセント・ローレンス湾に注いでいます。川沿いにはカナダ東部を代表する都市が点在しています。
※七年戦争
1756〜63年。マリア・テレジアが、オーストラリア継承戦争による失地回復をもくろんで起こした戦争。英仏の植民地戦争も、その一局面でした。 |
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