コロンビア/ロス・カティオス国立公園

当サイトでは、世界各国に分布する世界遺産の情報を地域別に紹介しています。現在では、世界遺産を取りまく環境も複雑化、 多様化しています。地球・人類が遺し育んだ歴史や文化・自然を大切に守り、次の時代へと受け継いでほしいと願っています。 国内・海外旅行などへ行かれる前に世界遺産に対する予備知識を深めていただき、より思い出深い旅行となれば幸いです。

コロンビア/ロス・カティオス国立公園

【場 所】
コロンビア/チョコ県、アンティオキア県
【登録範囲】
コロンビア北西部のパナマ国境に接する面積720kuの国立公園。
【登録基準】〜自然遺産AC〜【1994年登録】
生態系や動植物の進化発展に関する生態学的、生物学的過程を示す重要な例。
学術上、環境保護上価値を有する絶滅の恐れのある野生種のための自然生息域。

コロンビア/ロス・カティオス国立公園についての解説

【コロンビア/ロス・カティオス国立公園】
100万年前の間氷期に水没を免れた熱帯雨林を擁する国立公園です。アトラト川流域のジャングル地帯、丘陵、湿原からなるロス・カティオスは、生物相が著しく多彩で、この地域でしか見られない種が多数生息しています。

 

植物のほぼ25%を固有種が占め、マントホエザル、ヤマネコ類のオセロットなどの稀少動物や、約400種の鳥類が確認されています。

 

 

海外旅行に役立つもの

 ・旅の指差し会話帳   ・翻訳機   ・変換プラグ   ・変圧器
 ・キャリーケース   ・スーツケース   ・リュック デイバッグ

 

 

▼ 南アメリカの世界遺産(U)関連エントリー


アルゼンチン

スリナム共和国

ボリビア

パラグアイ

     


コロンビア共和国

ウルグアイ

     


ブラジル〜アルゼンチン