ボリビア/ノエル・ケンプ・メルカード国立公園

世界遺産学習ガイド

ボリビア/ノエル・ケンプ・メルカード
国立公園

当サイトでは、世界各国に分布する世界遺産の情報を地域別に紹介しています。現在では、世界遺産を取りまく環境も複雑化、
多様化しています。地球・人類が遺し育んだ歴史や文化・自然を大切に守り、次の時代へと受け継いでほしいと願っています。
国内・海外旅行などへ行かれる前に世界遺産に対する予備知識を深めていただき、より思い出深い旅行となれば幸いです。

ボリビア/ノエル・ケンプ・メルカード国立公園

【場 所】
ボリビア/サンタ・クルス県
【登録範囲】
ボリビア北東部からブラジル国境まで広がる総面積1万5230kuの国立公園。
【登録基準】〜自然遺産AC〜【2000年登録】
生態系や動植物の進化発展に関する生態学的、生物学的過程を示す重要な例。
学術上、環境保護上価値を有する絶滅の恐れのある野生種のための自然生息域。

ボリビア/ノエル・ケンプ・メルカード国立公園についての解説

【ボリビア/ノエル・ケンプ・メルカード国立公園】
ボリビア北東部にあり、アマゾン川流域では最大の広さを有する国立公園です。

10億年以上前の先カンブリア時代の地層も見られる、この公園の敷地面積は岩手県ほどで、標高200mの平原から標高750mの山頂部までの間に、常緑樹林、セラード、草原、湿地など変化に富んだ景観が見られます。

ワンチャカ高地は、何百年もの間、周囲と隔絶されていたために、その植生は独自の進化の過程をたどりました。密林に覆われた公園内は、年平均気温が25〜26℃で、動植物の宝庫と言われています。2700種の植物、620種の鳥類、125種の哺乳類が確認されています。

また、絶滅危惧種のオオアルマジロ、危急種のオオカワウソやオオアリクイなども棲息しています。


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