ベトナム/ミーソン聖域

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ベトナム/ミーソン聖域

【場 所】
ベトナム/トゥアティエン・フエ省
【登録範囲】
約5kuの城郭都市フエにある王宮や寺院、庭園などの歴史的建造物。
【登録基準】〜文化遺産BC〜【1993年登録】
現存する、あるいは消滅した文化的伝統・文明に関する独特な証拠を示すもの。
重要な様式の建築物、人類の歴史上、重要な発展段階を示す景観の見本。

ベトナム/ミーソン聖域についての解説

【ベトナム/ミーソン聖域】
チャンパ王国におけるヒンドゥー教シヴァ神信仰の聖地です。この地には、4世紀末に国王バードラヴァルマン一世が神殿を建立したのを皮切りに、王国が衰退し始める13世紀までに造られた祠堂が70ほど点在しています。

 

ベトナム戦争によって多くが破壊されたものの、東南アジアに広まったヒンドゥー建築や、王国文化を伝える貴重な遺産と言えます。

 

※チャンパ王国
2世紀末チャム族が興し、インドシナ半島に17世紀まで存続しました。

 

 

海外旅行に役立つもの

 ・旅の指差し会話帳   ・翻訳機   ・変換プラグ   ・変圧器
 ・キャリーケース   ・スーツケース   ・リュック デイバッグ

 

 

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